丸の内接骨院グループ 『銀座リリース整体院』
丸の内接骨院グループ 『銀座リリース整体院』オープンのお知らせ
令和7年2月14日より、丸の内接骨院グループ 『銀座リリース整体院』を、銀座一丁目にオープン致します。
永年にわたり『丸の内接骨院・整体院』を運営して参りましたが、現在入居している『帝劇ビル』が、建替え工事による取り壊しの為、この度店舗を移転すると同時に、屋号を改め、新たに丸の内接骨院グループ 『銀座リリース整体院』として、リニューアルオープンをさせていただく運びとなりました。何卒よろしくお願い申し上げます。
※ホットペッパービューティーからのご予約先には変更ございません。
銀座リリース整体院 ー アクセス ー
〒104-0061
東京都中央区銀座1-8-8三神ALビル2階
☎ 03-6263-2139(2/13までは、☎03-6268-0035)
銀座中央通りより一本昭和通り方向の「あずま通り」沿いのビルです。(1階が画廊)
最寄り駅
・JR線「有楽町駅」京橋口より徒歩5分
・JR線「東京駅」出口4より徒歩7分
・東京メトロ有楽町線「銀座一丁目駅」N10出口より徒歩1分
・東京メトロ銀座線・日比谷線・丸ノ内線「銀座駅」三越出口より徒歩5分
・東京メトロ銀座線「京橋駅」出口3より徒歩5分
・都営浅草線「宝町駅」A3口より徒歩5分
丸の内接骨院グループオリジナル 『リリース整体』 開発の経緯
丸の内接骨院グループ 代表セラピスト&代表コンサルタント 高野良介です。
私が『リリース整体』という治療技術を、体系化するきっかけとなったのは、『長引く痛み』について考えた始めたところからでした。
そもそも『痛み』というものは、体に痛みがでたとしても、時間が経つにつれ自然に治っていく事が理想の形です。例えケガをしたとしても、病院等へ行き完治すればそれで良いのです。
しかしながら、現実的には「慢性痛」という言葉があるように、多くの方が『長引く痛み』で悩んでおられます。
病院へ行っても中々治らない、接骨院などへ行っても治らない、鍼灸院などへ行っても治らない、カイロプラクティックやその他の民間療法を試しても治らない、テレビや雑誌で有名な治療家の施術を受けても治らない・・・
行った先で、運動が必要と言われたり、体重を減らすよう指導されたり、サプリメントやコルセット、サポーター等を勧められたり・・・
この世の中には、たくさんの治療法が存在します。
言い換えれば、「確固たる治療法がない」からとも言えます。
この様な状況を鑑み、私は痛みや辛さを改善する手段として、治らない痛みの原因は何なのか?まだ見落としていることがあるのではないか?と日々考え、永年かけて辿り着いた技術がこの『リリース整体』でした。
もちろん、全ての痛みを改善するものではありませんが、我々がおこなってきた施術理念で、多くの方の痛みが改善した事も事実です。
長引く痛みや、つらい肩こり・腰痛などでお悩みの方、まずはお気軽にご相談ください!
単なる「筋膜リリース」とは異なる『リリース整体』とは
『銀座リリース整体院』では、当グループが開発したオリジナルの技術で「痛みの改善」「各種コンディショニング」「健康美容」に対して施術をおこないます。
「リリース整体」が、「筋膜リリース」と違う点は、単に筋膜の状態を改善するのではなく、様々な軟部組織に対して、施術をおこないリリースをおこなう点です。
近年、超音波診断装置の画像描出性能が格段に向上したことにより、筋膜だけでなく、その他の軟部組織の異常が可視化できるようになった事で、筋膜の歪み以外にも様々な要因が、身体に悪影響をもたらしているという事が解るようになりました。
筋膜の歪みだけでなく、皮膚・脂肪・筋膜(浅筋膜層・深筋膜層)・骨膜・リンパ・血管・神経などの各層において『癒着』が起きていることが多く、この『癒着』を剥がす(リリースする)ことが不可欠であるという事実が浮き彫りとなりました。
いわゆる『筋膜リリース』に対する手技療法・セルフケアは、比較的健康な方がおこなう上では、改善効果や予防効果が認められますが(当グループの実績において)、痛みやトラブルを自覚している多くの場合には『癒着』『張付き』が認められ、筋膜リリースやストレッチ、フォームローラー、マッサージガン等の筋膜ケアでは、改善が難しいことが超音波画像を通して確認できています。(当院独自調査に依る)
「コリ」とは、筋肉などが癒着し固まった状態であることがエコー画像により判明
上記のエコー画像では、いわゆる「コリ」が確認できます。
「コリ」は、医学用語ではないので正確に定義づけられているものではありませんが、我々の経験では、患者様、クライアント様が訴えるいわゆる「コリ」とは上記の画像の様な状態であることがほとんどであると認識しています。
このような「コリ」の状態において、治療上大切なことは「癒着」を剥がすことですが、強い刺激(指圧、マッサージの様な治療法、マッサージガンでの過度な刺激)はかえって症状を悪化させてしまう恐れがあります。
一般的に行われている「ストレッチ」においては、画像のような癒着がある場合では、ストレッチを行っても、癒着自体は剝がれにくいことが当グループの検証で判明しました。
※ストレッチは非常に効果的なアプローチですが、癒着が強い場合においては、効果が限定的であるという意味です。ストレッチを否定するものではございません。癒着を剥がした後のストレッチは非常に効果的です。
金属にとっては「サビ」が大敵であるように、人間にとっては「癒着」するという事が大敵となります。
この「癒着」とは、炎症がきっかけとなり起こる現象です。
「炎症」と聞きますと、ケガなどが原因等とイメージされやすいですが、デスクワークや立ち仕事などで、長時間同じ姿勢でいることや、乱れた姿勢などでも「炎症」が起こ得るのです。
【リリース整体の適応症状】
・長引く痛み(筋肉・関節の痛み)
・肩こり・腰痛等の慢性症状
・姿勢改善
・スポーツにおけるパフォーマンスの向上
・日々のコンディショニング
下記イラストのように、人間の体では様々な部位で癒着が起っています。
これらの癒着に対して、特別な手技療法をおこなうことで、症状を改善していくのが当院の『リリース整体』となります。
諦めていた「痛み」「しびれ」「後遺症」など、様々なケースで改善が期待できます。
先ずはお気軽にご相談ください。
手術や再生医療に関して
近年、変形性関節症等の整形外科領域での手術(関節置換術など)も様々な面で技術が向上してきました。
また、PRP療法(多血小板血漿療法)、APS療法(自己タンパク質溶液療法)等の再生医療等も確立しつつあります。
日々のカウンセリングにて皆様から多くご相談いただくのが、手術をするか否かのお悩みについてです。
私共の立場から、手術という選択肢について要否を明言することは出来ません。しかしながら、痛みの原因の全てが「関節内」というわけではないため、「関節外」の筋肉をはじめとした、組織を改善していくことは非常に有効的であると考えられます。(膝関節の痛みに関しては、痛みの原因の85%は関節外にあるというデータもあります。)
また、筋肉をはじめとした、関節周りの構成組織の機能を改善することは「関節内部」に対しても、良い影響をもたらします。
PRP療法やAPS療法を受ける方々には、ぜひとも並行して『リリース整体』を受けていただきたいと思っています。