酸素カプセルによくいただくご質問
- Q酸素カプセルとは何ですか?
- Qなぜ酸素カプセルは高気圧にするんですか?
- Q狭い所が苦手なのですが、大丈夫でしょうか?
- Q飛行機等で耳抜きがうまくできず、耳痛がありますが利用できますか?
- Q酸素カプセルを使用してはいけない人はいますか?
- Q飲食後の利用は問題ありませんか?
- Q酸素カプセルはどれくらいの時間入るのが効果的ですか?
- Qどのくらいの頻度で利用すればよいですか?
- Q酸素カプセルに入るタイミングはありますか?
- Q予約せずに酸素カプセルを利用できますか?
- Q酸素カプセルの利用後に注意することはありますか?
- Q着替えの必要はありますか?
酸素カプセルによくいただくご質問
Q酸素カプセルとは何ですか?
A
気圧の約1.3倍程度に高めた酸素を呼吸することにより、体内に効率的に酸素を取り込む酸素セラピーをおこなうマシンです。疲労回復、コンディショニング、ケガの早期回復、ダイエット、美容などの効果が期待されます。
Qなぜ酸素カプセルは高気圧にするんですか?
A
気圧を上げることによって、酸素を身体の隅々に送るためです。
詳しく説明すると、カプセル内の気圧を1.1~1.3 気圧に高めます。気圧を高めより多くの溶解型酸素を作り出します。呼吸からだけでなく全身から酸素の吸収ができます。毛細血管や末端の細胞まで効果的に酸素を送り届けます。身体機能を向上させ健康増進を図ります。
Q狭い所が苦手なのですが、大丈夫でしょうか?
A
酸素カプセルの内部の広径は800mmになり、広々とした室内空間を確保しております。通常の体型の方でしたら、意外と広く感じられると思います。
また、一般的ものよりも入口部分が大きく開いていますので、視界が広く気持ちもらくになると思います。扉はクリアな透明になっていますので、閉塞感が感じられにくい構造になっております。
Q飛行機等で耳抜きがうまくできず、耳痛がありますが利用できますか?
A
酸素カプセルの加圧時に、気圧の設定を軽めに調整できます。あるいは、加圧時間を長めにして、ゆっくりと加圧することもできます。ある程度、痛みを軽減することもできますので、使用前にお伝えください。
Q酸素カプセルを使用してはいけない人はいますか?
A
います。以下の方のご利用はご遠慮ください。
・ペースメーカーを利用している方
・糖尿病でインシュリンを投与している方
・閉所恐怖症の方、気圧の変化に弱い方(耳抜きが苦手)
・アレルギーや風邪で鼻が完全に詰まっている方
・妊娠中の方
Q飲食後の利用は問題ありませんか?
A
飲酒している場合は使用しない方がよいですが、通常の飲食後であれば問題ありません。ただし、飲食直後の場合、食べ物を消化するためご自身の体温が上がる場合もございますので、普段からよく汗をかかれる方はご注意ください。
Q酸素カプセルはどれくらいの時間入るのが効果的ですか?
A
30分以上入っていただければ酸素を効果的に体内に取り込むことができます。ゆっくりとお休みした方は60分以上をお勧めいたします。
Qどのくらいの頻度で利用すればよいですか?
A
利用後の生活スタイルにもよりますが、一般的には3日後に酸素が減少すると言われていますので、理想は週2回ぐらいの利用が望ましいです。
Q酸素カプセルに入るタイミングはありますか?
A
ご利用される方によって異なります。
例えば、疲労回復のリカバリーのための場合には、運動の後や疲労が溜まってきたら入っていただきます。コンディショニングのための場合には、大切な大会やレース、会議の前に入っていただきます。二日酔いの解消のための場合には、飲んだ翌日に入っていただきます。
Q予約せずに酸素カプセルを利用できますか?
A
予約が空いていましたら、ご利用できます。
当院では酸素カプセルを2台設置いますが、両方とも使用されている場合もございます。事前にご予約していただいた方が確実にご利用できますので、事前予約をよろしくお願いいたします。
Q酸素カプセルの利用後に注意することはありますか?
A
利用後の状態が、「気持ちよかった」「すっきりした!」と気分がはっきりしている人は特に問題ございませんが、出てきた時にもう少し眠りたい、まだ疲れてぼうっとしているという方の場合、利用直後に自動車等の運転は避けてください。
Q着替えの必要はありますか?
A
特に必要はございませんので、そのままの服装でご利用ください。服にシワを付けたくない方やもっとリラックスしたい方はレンタルウェアのご利用をお勧めいたします。